ファインダーと液晶モニターは、どちらも構図を確認するための表示です。使い分けを知ると、見えにくさや手ブレで困る場面を減らせます。

生徒
液晶で見えるなら、ファインダーは使わなくてもいいですか?

先生
液晶だけでも撮れます。ただし、明るい屋外や望遠ではファインダーの方が安定する場面があります。
この記事でわかること
- 基本の考え方
- 撮影での使い方
- よくある失敗と直し方
ファインダーは目を近づけて見る表示
ファインダーは、カメラに目を近づけて構図を確認する部分です。
顔と両手でカメラを支えられるため、姿勢が安定しやすくなります。
液晶モニターは自由な角度で見やすい
液晶モニターは、背面の画面で構図や設定を確認する表示です。
低い位置や高い位置から撮るときに便利です。
チルト式やバリアングル式なら、画面の角度を変えて見られます。
場面ごとの使い分け
| 場面 | 使いやすい表示 | 理由 |
|---|---|---|
| 明るい屋外 | ファインダー | 液晶が反射して見えにくいことがある |
| 望遠撮影 | ファインダー | カメラを体に近づけられ、ブレを減らしやすい |
| 低い位置の花や子ども | 液晶モニター | しゃがみ込みすぎず構図を確認できる |
| 三脚撮影 | 液晶モニター | 細かい構図や水平を確認しやすい |
よくある失敗
液晶を見ながら腕を伸ばしすぎると、カメラが揺れやすくなります。
液晶を使う場合でも、肘を体に近づけると安定します。
液晶モニターでぶれを減らす構え方
- カメラを顔から離しすぎず、肘を体につける
- ストラップを首や手首に掛け、落下と揺れを減らす
- 低い位置では、ひざや地面を腕の支えにする
- 撮影直後に拡大し、主役がぶれていないか確認する
液晶モニターの明るさは周囲の明るさで見え方が変わります。晴天では画面上で十分に明るく見えても、写真の明るさはヒストグラムや再生画面でも確認すると判断しやすくなります。
今日の練習
同じ被写体をファインダーと液晶モニターで撮り比べます。撮りやすさ、構図の決めやすさ、写真のブレを確認してください。
まとめ
ファインダーは安定しやすく、液晶モニターは自由な角度で撮りやすい表示です。どちらか一方に決めず、明るさ、姿勢、被写体の高さで使い分けると撮影が楽になります。
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- カメラの正しい持ち方:手ブレを減らす姿勢を身に付ける
- ヒストグラムの見方:画面の明るさ表示だけに頼らず露出を確認する
- アングルとポジションの選び方:液晶モニターを生かせる高さと立ち位置を選ぶ

