カメラの構え方とブレを減らす持ち方

カメラの構え方とブレを減らす持ち方のアイキャッチ

写真がブレる原因の一つは、シャッターを押す瞬間にカメラが動くことです。カメラの構え方を整えると、同じ設定でも失敗を減らしやすくなります。

生徒
生徒

シャッタースピードを速くしても、なぜか写真がブレることがあります。

先生
先生

設定だけでなく、持ち方でもブレは変わります。まずは体とカメラを安定させましょう。

生徒
生徒

カメラを構えているのに、シャッターを押す瞬間に手が動いて写真がぶれます。

先生
先生

脇を軽く締め、足を止め、息を吐く途中で押すと揺れを減らせます。右手だけで支えず、左手でレンズを下から支えます。

生徒
生徒

三脚がないと、どんな持ち方でもぶれるのでしょうか?

先生
先生

暗い場所では限界がありますが、姿勢と支え方で改善できます。それでも遅いときはシャッタースピードを上げ、ISOで明るさを補います。

この記事でわかること

  • 基本の考え方
  • 撮影での使い方
  • よくある失敗と直し方

手ブレはカメラの小さな動きで起きる

手ブレは、撮影中にカメラが動いて写真全体がにじむ失敗です。

暗い室内や夕方はシャッタースピードが遅くなりやすく、手ブレが目立ちやすくなります。

構え方を整えると、カメラの揺れを減らせます。

基本の構え方

  1. 右手でグリップを握る。
  2. 左手でレンズの下を支える。
  3. 脇を軽く締める。
  4. 足を肩幅くらいに開く。
  5. シャッターボタンを静かに押す。

液晶撮影では腕を伸ばしすぎない

液晶モニターを見て撮るときに腕を伸ばしきると、カメラが揺れやすくなります。

顔の近くにカメラを寄せ、肘を体に近づけると安定します。

よくある失敗

片手で撮る、シャッターを強く押す、歩きながら撮る、息を止めすぎて力む。

この4つはブレにつながりやすい動きです。

ブレた原因を見分ける

写り方起きやすい原因次に試すこと
写真全体が同じ方向ににじむ手ブレ構えを安定させ、シャッタースピードを速くする
背景は止まっているが人物だけがにじむ被写体ブレシャッタースピードを速くする
一部だけぼんやりしているピント位置のずれAFエリアとピント位置を確認する

構え方は手ブレには効きますが、動く子どもやペットの被写体ブレは止められません。写真のにじみ方を見分けると、構えを直すべきか、設定を変えるべきかを判断できます。

今日の練習

同じ場所で、腕を伸ばした持ち方と、脇を締めた持ち方で1枚ずつ撮ってください。写真を拡大して、文字や細い線のにじみ方を比べます。

まとめ

構え方は、写真の成功率を上げる基本です。右手で操作し、左手で支え、脇を締め、シャッターを静かに押すだけで手ブレは減らしやすくなります。

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このテーマで試す一枚

室内で同じ被写体を、両手で脇を締めた構え、片手を添えない構え、液晶を見ながらの構えで撮り比べます。輪郭の流れ方を比べ、持ち方だけを変えた結果を記録します。