写真がブレる原因の一つは、シャッターを押す瞬間にカメラが動くことです。カメラの構え方を整えると、同じ設定でも失敗を減らしやすくなります。

生徒
シャッタースピードを速くしても、なぜか写真がブレることがあります。

先生
設定だけでなく、持ち方でもブレは変わります。まずは体とカメラを安定させましょう。
この記事でわかること
- 基本の考え方
- 撮影での使い方
- よくある失敗と直し方
手ブレはカメラの小さな動きで起きる
手ブレは、撮影中にカメラが動いて写真全体がにじむ失敗です。
暗い室内や夕方はシャッタースピードが遅くなりやすく、手ブレが目立ちやすくなります。
構え方を整えると、カメラの揺れを減らせます。
基本の構え方
- 右手でグリップを握る。
- 左手でレンズの下を支える。
- 脇を軽く締める。
- 足を肩幅くらいに開く。
- シャッターボタンを静かに押す。
液晶撮影では腕を伸ばしすぎない
液晶モニターを見て撮るときに腕を伸ばしきると、カメラが揺れやすくなります。
顔の近くにカメラを寄せ、肘を体に近づけると安定します。
よくある失敗
片手で撮る、シャッターを強く押す、歩きながら撮る、息を止めすぎて力む。
この4つはブレにつながりやすい動きです。
ブレた原因を見分ける
| 写り方 | 起きやすい原因 | 次に試すこと |
|---|---|---|
| 写真全体が同じ方向ににじむ | 手ブレ | 構えを安定させ、シャッタースピードを速くする |
| 背景は止まっているが人物だけがにじむ | 被写体ブレ | シャッタースピードを速くする |
| 一部だけぼんやりしている | ピント位置のずれ | AFエリアとピント位置を確認する |
構え方は手ブレには効きますが、動く子どもやペットの被写体ブレは止められません。写真のにじみ方を見分けると、構えを直すべきか、設定を変えるべきかを判断できます。
今日の練習
同じ場所で、腕を伸ばした持ち方と、脇を締めた持ち方で1枚ずつ撮ってください。写真を拡大して、文字や細い線のにじみ方を比べます。
まとめ
構え方は、写真の成功率を上げる基本です。右手で操作し、左手で支え、脇を締め、シャッターを静かに押すだけで手ブレは減らしやすくなります。
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