Mモードはいつ必要?マニュアル露出の考え方

Mモードの考え方を示すアイキャッチ

Mモードは、F値とシャッタースピードを撮影者が決めるモードです。自由度は高い一方で、明るさの判断も自分で行う必要があります。

生徒
生徒

Mモードを使えないと、初心者のままですか?

先生
先生

そんなことはありません。AモードやSモードで十分な場面は多いです。Mモードは必要な場面で使えば大丈夫です。

この記事でわかること

  • 設定の意味
  • 向いている場面
  • よくある失敗と直し方

Mモードは明るさを固定しやすいモード

Mモードは、F値とシャッタースピードを撮影者が決めるモードです。

ISO感度も固定すれば、写真の明るさを一定に保ちやすくなります。

Mモードが向く場面

場面理由
スタジオや商品撮影光が一定で明るさを固定しやすい
夜景や星の撮影カメラ任せでは明るさが安定しにくい
同じ場所で連続して撮る写真ごとの明るさのばらつきを減らせる

普段はAモードやSモードでよい

明るさが変わる屋外やスナップでは、カメラに一部を任せた方が撮影に集中できます。

Mモードを使うこと自体が目的になると、シャッターチャンスを逃しやすくなります。

露出メーターを見ながら調整する

Mモードでは、カメラ内の露出メーターを見ながら明るさを合わせます。

中心付近に合わせると標準的な明るさになりやすく、意図に応じて明るめ、暗めにずらします。

よくある失敗

前の場所の設定のまま移動すると、急に暗い写真や白飛びした写真になります。

光が変わったら、必ず露出メーターと試し撮りを確認します。

今日の練習

明るさが変わらない室内で、MモードにしてF値、シャッタースピード、ISO感度を固定します。同じ構図で何枚か撮り、明るさがそろうか確認してください。

まとめ

Mモードは上級者の証明ではなく、明るさを自分で固定したいときの道具です。普段はAモードやSモードで十分な場面も多く、必要な場面で使い分けることが大切です。